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未経験からデザイナーへ!効果的なスキル習得法と安心ステップガイド

2024 11/04
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Design
2024年11月4日2024年11月5日
安心ステップアップ

こんにちは、商業デザイン屋なかじーです。
未経験からデザインを学びたいけれど、「何から始めれば良いのかわからない」と悩んでいませんか?初めてデザインの世界に踏み出すと、どのスキルを身につけるべきか、どのツールを使うべきか、さらにはどの順番で学ぶと効果的なのか、不安に感じたり、なかなか一歩を踏み出せないなんてこと多いですよね。

この記事では、デザイン未経験の方でもスムーズに学び進められるよう、スキル習得のステップをわかりやすくご紹介します。基礎知識の習得からツールの選び方、作品作りのコツまで、実践的で安心できる方法をまとめました。ぜひこのガイドを参考に、あなたもデザインスキルを無理なく身につけていきましょう!

目次

1. まずは基礎を押さえることから始めよう

未経験からデザインを学ぶ場合、最初に「デザインの基礎知識」をしっかり身につけることが重要です。基礎がしっかりしていると、応用が効きやすくなり、デザインを進める際の自信にもつながります。デザインの基礎には「構図」「色彩の理論」「タイポグラフィの基本」などが含まれ、これらはグラフィックデザインからWebデザイン、UI/UXデザインに至るまで、あらゆる分野で役立つものです。構図を理解することでレイアウトを整えやすくなり、色彩の知識を持つことで配色が洗練され、タイポグラフィの基本を学べば文字の扱い方がプロらしくなります。

おすすめ書籍

『ノンデザイナーズ・デザインブック』は、未経験者でもわかりやすくデザインの基本原則を説明している名著です。具体的な例が多く、ビフォー・アフター形式でデザインの改善が示されているため、理解がしやすいのでおすすめです。レイアウトや色使い、フォント選びなど、初歩的なポイントが網羅されているので、初めてデザインを学ぶ方にとっては最適な一冊です。

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オンライン学習動画

オンライン学習動画『Schoo』は、多様なジャンルの7000本の授業が見放題です。デザインに関する授業では、現役のデザイナーやディレクターが基礎から教えてくれます。実は私が勤めている会社でも導入していて、とても役に立っています。パソコンだけでなくスマホやタブレットでも見れるので場所を選ばず、自分の好きな時間に学べます。ジャンルも様々あり、ビジネスやお金の勉強、AIに関する授業もあって飽きません。

【Schoo(スクー)】

2. ツールは一つに絞って徹底的に練習する

デザインツールには多くの選択肢がありますが、未経験から始めるなら、最初は「Photoshop」か「Illustrator」に絞って学ぶのが効率的です。Photoshopは画像編集や加工に優れており、Illustratorはベクターデザインに特化しているため、それぞれ得意分野が異なりますが、どちらもデザイナーとしての基礎スキルを学ぶのに役立ちます。ツールを複数同時に習得しようとすると混乱しがちですが、まずは一つのツールでできることを増やし、しっかり使いこなせるようにすることで、他のツールにもスムーズに応用が効きやすくなります。

ステップ1

まずはYouTubeなどで、ツールの基本操作を学びましょう。例えばPhotoshopなら「レイヤーの使い方」「画像の切り抜き方法」、Illustratorなら「パスの描き方」「ベクターグラフィックの基礎」など、初心者向けの動画が数多く公開されています。無料で気軽に始められるので、まずはざっくりとした全体像を掴むのにぴったりです。各ツールの主な機能や用語に慣れることで、次のステップに進むための基礎が築けます。

YouTube

ステップ2

基礎を理解したら、アドバンスクールオンラインやデジハリ・オンラインスクールなどの有料のオンライン学習講座を活用して、応用力を養いましょう。パソコンひとつあれば自宅でもカフェでも、自分の好きな時間に少しずつ学習を進められるのでおすすめです。また、Adobe Creative Cloudやモリサワフォントが1年間お得(おそらく最安?)に使える講座魅力です。

アドバンスクールオンライン
デジハリ・オンラインスクール

コツとしては基本操作を覚えたら、毎日少しずつでもツールを触ってみることが重要です。短時間でも毎日触れることで、ショートカットや操作が自然と身に付き、使いこなすまでのスピードが格段に上がります。例えば、簡単なロゴを作成してみたり、写真を加工してみたりといった小さな課題を自分に与えると、自然にスキルが向上していきます。日々の積み重ねが、結果的に大きな成長につながります。

以上のステップを通じて、PhotoshopやIllustratorの基本から応用までを段階的に習得することで、スキルをしっかり身につけ、他のデザインツールへも柔軟に応用できる基礎力を築けるようになります。

3. 実践を重ねて作品を作ることを目標に

デザインスキルを身につけるためには、ただ「学びっぱなし」にするのではなく、実際に作品を作りながら知識を定着させていくことが大切です。インプットだけではなくアウトプットを重ねることで、学んだ技術や知識が自分のものになり、スキルとして体に馴染んでいきます。作品制作は、学びの成果を実際に形にして確認できるため、上達を実感できる貴重なプロセスでもあります。 最初は大きなプロジェクトではなく、例えばロゴや名刺、バナーのデザインなど、比較的短時間で完成できるものから始めましょう。シンプルな作品でも、レイアウトや色選び、フォントの組み合わせなど、デザインの基本的なスキルを練習するのに十分です。こうした小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ制作に慣れていき、次第に自信がついていきます。

課題設定

「架空のブランドのロゴをデザインする」「友人や家族にプレゼントするバースデーカードを作成する」など、日常生活に関連した身近なテーマでデザインの練習を行いましょう。実在する企業をモデルに、プロフェッショナルな見栄えのロゴを考えてみるのも良いですし、季節のイベント(例えばクリスマスやバレンタイン)に合わせたポストカードやバナーを作ってみるのも良い方法です。実際のデザイン案件に近い課題を設定することで、より実践的なスキルが身につきます。

SNSでフィードバックをもらう

作品を作ったら、ぜひInstagramなどのSNSに投稿し、他のデザイナーやユーザーからフィードバックをもらうようにしましょう。フィードバックは、改善点や新しいアイデアに気づかせてくれる貴重な機会です。また、自分では気づきにくい視点を教えてもらうことで、新たな発見があり、成長を加速させるきっかけになります。デザインコミュニティの一員として、他の人の作品に意見を出したり、交流を通じてモチベーションを維持することもスキルアップに効果的です。

Instagram


作品を通じて実際に手を動かし、他の人の目に触れさせることで、単に「理解したつもり」から「実際にできる」に変わり、デザイナーとしてのスキルがどんどん深まっていくはずです。こうした小さなアウトプットの積み重ねが、次のステップへの大きな自信にもつながっていきます。

4. 仲間と学ぶことでモチベーションを維持

独学でデザインを学ぶと、特に初めのうちは孤独を感じやすく、学習が続けにくくなることもあります。モチベーションが下がったり、自分の進歩が見えにくくなったりすることで、不安や迷いが増すことも多いでしょう。こうした壁を乗り越えるためには、学習仲間を見つけたり、デザインのスキルを共有できるコミュニティに参加したりするのが有効です。同じ目標を持つ仲間と情報を交換したり、励まし合ったりすることで、自然とモチベーションが高まり、学習が楽しくなっていきます。 デザインスクールやオンラインコミュニティを活用し、定期的に交流の場を持つと、独学にありがちな「ひとりで学ぶ不安」が軽減され、前向きに取り組めるようになります。さらに、他の人がどんな学習をしているのか、どんな工夫をしているのかを知ることで、自分自身の学習方法にも新たなアイデアが浮かぶかもしれません。

オンライン学習動画

先にご紹介したオンライン学習動画『Schoo』は、ライブ授業もありチャット機能で先生や他の生徒さんとつながりやすく、一緒に学んでいる実感が得やすく学習のモチベーションが保ちやすいです。また、他ユーザーの質問やコメントを見ることでも気づきが起き、学びの質が高まります。

【Schoo(スクー)】

コミュニティに参加する

FacebookやSlackなどのプラットフォームには、「デザイン勉強会」や「オンラインデザイン交流会」など、デザインに関心を持つ人々が集まるコミュニティが多く存在します。これらの場では、質問や相談を気軽に投稿できるため、独学での行き詰まりや疑問点を解決しやすくなります。また、他のデザイナーがどのような作品を作っているかを見たり、フィードバックをし合うことで、自分の視野も広がります。共通の関心を持つ仲間とつながることで、デザインを学ぶ楽しさを共有し、モチベーションを高めることができます。

Facebook
Slack

学習を一人で進めるのがつらくなったとき、こうしたスクールやコミュニティを活用することで、ポジティブな学習環境を築くことができるでしょう。仲間とともに励まし合い、切磋琢磨することで、独学の不安を和らげ、デザイン学習を長期的に続けていける環境が整います。

まとめ

デザインのスキルを学ぶ際、最初から完璧を目指す必要はありません。むしろ、小さなステップを重ねていくことで、成長を実感しやすくなります。毎日少しずつ努力を続け、できることが増えていくと、自分の成長が目に見える形でわかり、自信もついてくるはずです。初めのうちは「小さな目標」を設定し、それを一つずつ達成していくことが重要です。「今週は基本操作を覚える」「簡単なデザインを完成させる」など、具体的な目標を立てると、進歩が実感しやすくなり、スキル習得への不安も少しずつ解消されていきます。

未経験からデザイナーを目指す道のりは簡単ではありませんが、正しいステップを踏んでいけば、確実に成長していくことができます。どんなプロのデザイナーも、最初は基礎から始め、小さな積み重ねを大切にしています。上記で紹介した方法を参考にしながら、少しずつスキルを身につけ、自分のペースで無理なくデザイナーとしての道を歩んでいきましょう。やがてその努力が自信へと変わり、デザインスキルの成長を実感できる日が来るはずです。

Design
アプリケーション コミュニティ ツール デザイナー デザイン 初心者 基礎
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なかじー
商業デザイン屋
福岡県出身横浜市在住の歴25年超の会社員デザイナー。大手企業、中小企業問わず数々のチラシやパンフレット、ポスターの紙媒体のデザインを経験。最近はWebデザインもやっています。デザインはカーニングまでできて一人前だと思っています。

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